【東京】原状回復工事の依頼をお考えなら知っておきたい!原状回復工事の種類
原状回復工事は賃店舗の退去時に契約前の状態に戻す工事で、工事の種類は多岐にわたります。
東京で原状回復工事業者をお探しの際は、30年培った技術力を誇る株式会社LaNature(ラナチュール)へご相談ください。
店舗(テナント)における原状回復工事の種類について

原状回復工事は、賃貸契約を解消して物件から退去する際に、借りる前と同じ状態に戻すための工事です。店舗(テナント)の原状回復工事には、内装解体工事やスケルトン工事などがあります。
原状回復は、賃借人の義務です。工事の種類や内容を知ることで作業の流れもわかるため、退去時に慌てずに済むでしょう。
こちらでは、原状回復工事の種類とそれぞれの特徴をご紹介します。
原状回復工事
店舗の原状回復工事では、入居時に持ち込んだものを撤去する必要があります。
例えば、空調設備・厨房設備・照明機器・家具類・OA機器などです。これらの設備の稼働に伴う電話回線やガス、水道、電気なども、入居後に設置した場合は撤去工事を行わなければなりません。
また、新築物件で借りていた場合は、元の状態に回復させて店舗を返却します。
原状回復にかかった費用は敷金から充当することが基本とされていますが、店舗の原状回復工事は特殊です。
賃借人が工事費用のすべてを負担するのが一般的だとされています。テナントの業種によって原状回復工事の内容に違いがあり、あらかじめ賃料に工事費用を含むことが難しいためです。
ただし、入居時に交わした賃貸契約書の特記事項に原状回復義務の免除や緩和が記載されていた場合は、その内容が優先されます。賃借人にとって原状回復は借りる前の状態に戻すことを指しますが、賃貸人にとっては物件の資産価値を守るための作業です。
物件価値が上がるような設備がある場合や、居抜きで退去したい場合は賃貸人と交渉するとよいでしょう。費用を抑えられる場合があります。
内装解体工事
内装解体工事は原状回復工事の中でも基本となる作業であり、店舗内にある内装設備のみの解体・撤去を指します。壁や間仕切り、カウンター、ドアなどを解体して撤去し、元の状態に戻す作業です。
入居者が設置した間仕切り(パーテーションなど)は撤去し、間取りを復旧させなければなりません。
修復工事
修復工事も原状回復工事の一つです。修復工事は、壁紙や床タイルカーペットの貼り替え、パテ補修、塗装などが該当します。
スケルトン工事
スケルトン工事は、建物を構造だけの状態に戻すことです。店舗をコンクリート打ちっぱなしの状態まで原状回復させます。
物件を借りた際にスケルトン状態だった場合は、解約して退去するまでに、元の状態に戻す作業が必要です。スケルトン工事を行うことで工事後は建物内が空の状態になるため、次に入居する店舗はスムーズかつ自由に内装を変えられます。
廃棄物処理作業
原状回復工事では、作業の過程で出てきた家具・家電・粗大ゴミ・廃材の処理も必要になる場合があります。原状回復工事で出た廃棄物を処理する際は、産業廃棄物処理業が許可されている業者に依頼するようにしましょう。
東京で店舗(テナント)の原状回復工事の依頼をご検討中の方は、施工の技術力と経験豊富な株式会社LaNature(ラナチュール)へご相談ください。個人様・法人様を対象にあらゆる工事に対応しております。
東京での原状回復工事は株式会社LaNature(ラナチュール)へご相談を!

店舗の原状回復工事には、物件を借りたときの状態に戻すための内装解体工事や修復工事、スケルトン工事、廃棄物処理作業などがあります。店舗を退去する際は、基本的には持ち込んだものをすべて撤去し、変更した箇所を元に戻さなければなりません。
原状回復は賃借人が行うべき義務です。賃借人は店舗に入居するときの契約書に応じて、適切な工事を実施する必要があります。原状回復工事を依頼する際は、必要な工事を十分に説明してくれる、信頼できる業者を選びましょう。
東京で店舗(テナント)の原状回復工事を行うなら、関東全域で対応する株式会社LaNature(ラナチュール)へご依頼ください。30年培った経験と実績を活かし、物件の構造や状態などに合わせて適切な施工プランをご提案いたします。
個人・法人・飲食店を問わず対応可能です。一括受注で同じ担当者が対応するため、お客様の負担を減らせます。原状回復工事から空調設備工事、水廻り工事、内装工事までどのような内容でもお気軽にご相談ください。丁寧な説明を行い、ご納得いただいてから工事を開始いたします。
東京で店舗の原状回復工事を依頼するなら株式会社LaNature(ラナチュール)へ
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